広域のニュース

<思い立ったが入門日 週1紙上塾>感動はがきを送ろう(3)投函前に考えること/小林みのる

3分ほどで描ける「花束」をコースターに。手元にはがきがなくても感動を伝えられる

 「うわー、うれしいー」。「感動はがき」を出すたびに喜びの声を頂きます。一人でも多くの人をハッピーにしたいがために始める感動はがきです。儀礼的なあいさつ文や、手の込んだ絵は必要ありません。自分だけの簡単なオリジナルアートでいいのです。
 表の「投函前の七つのポイント」を参考に、トライしてみてください。同じ相手にはもちろん毎回内容を変え、受け取った人がわくわくするはがきにしましょう。

◎相手思い心を込めて

<絵も字も自書で> 
 まず書くことが大切。下手でも構わないので自分の思い通りに書くことです。最初の一枚を書くハードルが高い人は、まねから始めてみることをお勧めします。
 はがきは、自書することで相手から予想以上の反応を頂けます。たった一枚のはがきがきっかけで、仕事や人生が大きく変わった人もたくさんおられます。気になる人がいたら、自分から一枚出してみましょう。
 相手から好意を抱いてもらうためには、まず、自分が相手に好意を持ちましょう。それを実現できる絶好の手段が感動はがきなのです。
 大人だけでなく小学生もスマホを手にする今のIT時代、ほとんどの用件は会員制交流サイト(SNS)やメールに頼っています。そんな時代だからこそ「ぬくもり」や「思いやり」が相手のハートを刺激し心を打ちます。

<関係を深める手段>
 感動はがきは見る人の五感に訴えるものがあります。「メールは用事を伝える手段」「はがきは関係を深める手段」と言ってもいいかもしれません。
 私の場合、仕事で出会った相手にはがきを出すと、約3割の人が返事をくれます。それも、社会的地位の高い人ほど確率が高いと実感しました。そういう人は「人のつながり」の大切さが分かっているからこそだと思います。
 はがきは開封する不安や手間がありません。受け取った相手が何げなくはがきの裏を見た瞬間、「うわー」とびっくりしてくれるのが利点です。「自分にそんなクリエイティビティ(創造性)があるのか」と戸惑う方もいるでしょう。しかし、難しく考える必要はまったくありません。心を込めて書く描く。これだけです。
 この紙上講座で紹介しているはがきは、書く、あるいは描くというよりも、「創る」と言った方がしっくりくるかもしれません。はがき一枚で笑顔にさせる。これが広がって輪となり、無意味な駆け引きや言い争いなどがなくなることを願っています。(はがきマーケッター)

<読者プレゼント>
 「花束コースター」1枚を読者20人にプレゼント。応募方法=はがきに(1)郵便番号(2)住所(3)氏名(4)年齢(5)電話番号(6)週1紙上塾で取り上げてほしいテーマを書いて、〒980−8660(住所不要)夕刊編集部「花束コースター」係へ。4月25日締め切り(必着)。応募多数の場合は抽選。


関連ページ: 広域 社会 週1紙上塾

2018年04月18日水曜日


先頭に戻る