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特産タケノコ出荷開始 原発事故で規制「一日も早く全町で解除を」宮城・丸森

タケノコを荷台に載せて出荷する生産者たち

 宮城県丸森町の耕野地区で18日、特産のタケノコの出荷が始まった。初日は約120本が地区の直売所2カ所に出荷された。
 耕野たけのこ生産組合の放射性物質濃度測定所で出発式があり、谷津吉宗組合長が「今年の出来は上々で、耕野ブランドのタケノコを消費者に届けられるのは喜び。一日も早く全町で規制が解除されることを願っている」と述べた。
 組合によると、今年は生育が平年より約1週間早い。出荷のピークは5月上旬ごろまでで、不作だった昨年の倍近く、約4万本(約60トン)の出荷を見込む。
 同地区での出荷は、東京電力福島第1原発事故に伴う規制が2014年に解除され5年目。町内では8地区のうち5地区で出荷制限が続いている。
 5月3日に耕野まちづくりセンターで、タケノコ掘りが体験できる「たけのこ祭」がある。連絡先は同センター0224(75)2134。


2018年04月19日木曜日


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