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<インバウンド>宮城県南への訪日客が6割増 17年度・成果報告

成果共有会で記念撮影する宮城インバウンドDMOと推進協議会の関係者ら

 宮城県南への訪日外国人旅行者(インバウンド)の入り込み数が2017年度、前年度比で約6割増加したことが19日、県南4市9町でつくる宮城インバウンドDMO推進協議会(会長・保科郷雄丸森町長)と、観光地域づくり推進法人「宮城インバウンドDMO」(丸森町)が仙台市内で開いた活動成果の共有会で報告された。

 宮城インバウンドDMOの調査では、インバウンドの入り込み数は約3万9600人で、前年度より58.7%増えた。宮城蔵王キツネ村(白石市)や遠刈田温泉(蔵王町)の集客が貢献した。延べ宿泊者数も前年度から約90%増え、2万人を超える見込み。
 17年度の活動はプロモーションを強化した。台湾やタイの旅行代理店193社に売り込み、アジア各地の旅行博覧会には6回出展してPR。今秋公開されるタイ映画のロケ誘致にも成功した。
 宮城インバウンドDMOは昨年3月に県内で初めて設立され、推進協議会と連携協定を締結。20年度の延べ宿泊者数10万人を目指している。
 推進協議会の斎藤貞亘理町長は「民間の発想を生かした情報発信ができた。13市町の連携も強まった」と強調。宮城インバウンドDMOの斉藤良太代表理事は「県南地域の知名度が高まってきた。18年度は入り込み数などを倍増させたい」と語った。


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2018年04月20日金曜日


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