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高さ4メートル超、雪の回廊切り開く 鳥海ブルーライン27日開通

秋田県境まで「雪の回廊」を切り開く山形県側の除雪作業

 山形県遊佐町とにかほ市を結ぶ観光山岳道路の鳥海ブルーライン(34.9キロ)で、27日の開通に向け山形県側の除雪作業が追い込みに入っている。今季の積雪は例年より多く、迫力ある「雪の回廊」を楽しめそうだ。
 作業は2日に重機5台で始め、これまでに標高1000メートル地点の大平山荘付近まで達した。秋田県境までの除雪区間11.6キロのうち残りは1.2キロ。19日は高さ約4.8メートルの雪の壁を削りながら、道を切り開いていった。
 大平山荘付近の積雪は約3.3メートルで、昨年よりも1メートルほど高いという。担当した作業員は「雪が2、3割多い感じだ。水を含んだ重たい雪で、道を開けば解けるのは早そうだ」と話す。
 除雪の激励に訪れた遊佐町の本宮茂樹副町長は「ブルーラインの開通で多くの人に春の鳥海山を見に来てもらいたい」と語った。


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2018年04月20日金曜日


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