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全農宮城とトマト生産3法人、GAP団体認証取得 五輪向け安全な食材供給

認証書を手にする大友本部長(右から2人目)ら

 全農宮城県本部は20日、トマトを生産する県内3法人とともに、食品の安全性を担保する国際認証「グローバルGAP(ギャップ)」を団体で取得したと発表した。全農が団体認証を受けるのは全国で初めて。

 参加したのは、いずれも宮城県松島町の農業生産法人サンフレッシュ松島とマキシマファーム、宮城県山元町のやまもとファームみらい野。県本部が団体事務局を担い、認証団体となった。取得は3月19日付。
 3法人は計2.6ヘクタールでトマトを栽培。全国農業協同組合中央会、全農、農林中央金庫などの支援を受け、肥料や農薬の使用量、品質管理など生産工程管理の仕組みを構築。従業員の職場環境改善や資機材の整理にも取り組んだ。
 サンフレッシュとマキシマの内海正孝社長は「単独での取得はハードルが高かったが、県本部の支援で取得できた」、やまもとファームの島田孝雄社長は「将来的には露地野菜での取得を目指したい」とそれぞれ話した。
 全農県本部の大友良彦本部長は「2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、国際規格に合う食材が必要になる。さらに認証拡大に取り組む」と意気込みを語った。


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2018年04月21日土曜日


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