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<FDA>仙台−出雲線が就航 東北と山陰結ぶ初の定期便 相互交流活性化に期待

仙台空港に到着し、消防車の放水で歓迎されるFDAの第1便

 地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は20日、仙台−出雲線の運航を始めた。東北と山陰を結ぶ初めての定期便で、観光を中心とした相互交流の活性化が期待される。2016年7月の仙台空港民営化後、新たな就航地への路線開設は初めて。
 出雲発仙台行きの第1便は正午ごろ、乗客62人を乗せて到着。ロビーではFDAや空港の関係者らが出迎え、乗客に記念品を手渡して歓迎した。
 仙台−出雲線は1日1往復で片道約1時間半。初年度は搭乗率65%、年間約4万人の利用を目指す。同社によると、6月までの予約率は約82%に上り、好調な滑り出しとなっている。
 空港内で記念式典があり、FDAの三輪徳泰社長は「地方間の交流を盛んにすることが当社の理念。観光にもビジネスにも使える路線に成長させたい」と意気込みを語った。
 仙台発出雲行きの第1便に乗った仙台市太白区の会社員佐藤智恵さん(32)は「以前から出雲に行きたいと思っていたが、お金も時間もかかり難しかった。待望の直行便ができてうれしい。出雲大社や玉造温泉を楽しみたい」と話した。


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2018年04月21日土曜日


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