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オリックス自動車がカーシェア 新青森、古川、新白河駅に拠点

郡山駅の近くにオープンするカーシェアのステーション

 オリックス自動車(東京)は20日、青森、宮城、福島の3県でカーシェアリングサービスを始めた。東北新幹線の駅から徒歩圏内の有料駐車場などに拠点となる「ステーション」を開設。観光客や出張の会社員、近隣住民らの利用を想定している。
 オープンしたのは、青森市の新青森駅、大崎市の古川駅、福島県西郷村の新白河駅近くにある3ステーション。4WDの小型車を中心に2台ずつ配備した。
 今後、5月下旬にかけて盛岡、仙台、福島、郡山の各駅付近にもステーションを設置。岩手を加え4県11拠点で展開する。車両の保守、点検はカメイ(仙台市)が担う。
 カーシェアは、1台の車を複数の会員で共同使用する仕組み。必要な時だけ利用でき、駐車場代などが高い都市部を中心に広がっている。
 オリックスの月額料金は980円。基本的に利用時間(15分200円)と距離(1キロ15円)に応じた料金が加算される。24時間6000円などの長時間パックもある。予約は2週間前から専用アプリなどで行う。
 同社は2002年、日本初のカーシェア事業を首都圏で開始。中部、近畿、沖縄に拡大し、現在約2700台を運用する。
 カーシェア大手の東北進出は2社目。同社の広報担当者は「利便性が高く、日常的に利用する場合はレンタカーよりも安い。ぜひ試してほしい」とPRする。


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2018年04月21日土曜日


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