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<羽生結弦パレード>「東北の復興見てほしい」「夢実現、全ての瞬間大切」

パレードを終え記者会見で笑顔の羽生結弦選手=22日午後2時40分ごろ、仙台市役所

 羽生選手は記者会見で、凱旋(がいせん)を果たした感慨やこれまでの声援への感謝の気持ちを語った。

◎一問一答

 −パレードを終えて。
 「パレードが待ち遠しく、ワクワクしながら数日過ごしていた。改めて仙台に帰ってきたんだという気持ちがある」

 −地元の声援を聞き、何を感じたか。
 「仙台でスケートができたのは、荒川静香さん(宮城・東北高−早大出)がトリノ大会で優勝し、アイスリンク仙台を支援してくれたから。そして、カナダに行けるようになり、パレードを開いてもらえるまでになった。自分もそういう存在になれたらと思う」

 −国内外から大勢のファンが集まった。
 「東日本大震災からの復興が進んでいない場所にも足を運んでほしい。また、復興が進んで新しくなった街を見て、こんなにきれいになったんだな、とも思ってほしい」

 −ソチ大会後と今回とで心情に違いはあるか。
 「違いはない。この瞬間にありがとうと伝えたい気持ちでいっぱいだった」

 −地元の子どもたちに伝えたいことは。
 「夢をかなえる過程にはつらいことも楽しいこともある。全ての瞬間を大切にしてほしい」
 「夢は全てがかなうわけではない。(かなえるためには)したいことができなかったり、したくないことをやらなければならなかったりする時間がある。だからこそ、夢がかなったときの達成感はものすごい」


2018年04月23日月曜日


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