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にぎわい拠点感謝の餅まき 「ハマーレ歌津」1周年

餅をまいて1周年を祝った

 東日本大震災で被災した南三陸町歌津で、昨年4月に開業した商店街「南三陸ハマーレ歌津」の1周年記念イベントが22日、現地であった。商店主らが餅まきをし、地元住民や観光客に感謝の気持ちを伝えた。
 商店街の飲食、衣料などの各店が「ありがとうセール」と銘打ち、商品を格安で売り出した。バンドのライブや子どもたちのダンスショーもあり、多くの客でにぎわった。
 家族で訪れた同町歌津の漁師小野寺淳さん(38)は「雰囲気が明るくて入りやすい。今後も買い物をして地元の商店街を応援したい」と話した。
 商店街は伊里前地区の7メートルかさ上げした市街地にあり、8店舗が営業する。昨年12月に三陸沿岸道路が歌津インターチェンジまで延伸した効果もあり、これまでに県内外から約30万人が訪れた。
 3月に開業1年を迎えた「南三陸志津川さんさん商店街」とともに町のにぎわいづくりの拠点になっている。ハマーレ歌津商店会の高橋武一会長(68)は「さんさん商店街や近隣の道の駅と連携し、ぐるっと回ってもらう仕掛けづくりをしていきたい」と話す。


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2018年04月23日月曜日


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