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<宮城県議>定数2増2減 検討委に正副委員長提案

 宮城県議会の議員定数・選挙区等検討委員会が23日あり、選挙区の議員定数を石巻・牡鹿(定数5)と気仙沼・本吉(3)で各1減、富谷・黒川(2)と宮城(1)で各1増などとした正副委員長案が示された。

 定数変更は東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸選挙区の復興状況に留意する方針を検討委で申し合わせており、実施時期は明示しなかった。今後、各会派が提示案を踏まえ、意見を集約する。

 2増2減案が実施されれば、議員定数59は変わらない。2015年国勢調査に基づき、人口の少ない選挙区が人口の多い選挙区の定数を上回る4通りの「逆転区」は全て解消。最大2.049倍となっていた1票の格差は1.986倍に縮小する。

 これまでの検討委の議論では、震災後に人口が減少した選挙区の取り扱いについて調整が難航。各会派で「復興途上で変更すべきでない」「(選挙区人口を基に算出する)定数の配当基数を重視すべきだ」などと意見が割れていた。


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2018年04月24日火曜日


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