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<仙台空港>仁川のハブ機能活用 旅客数増へ覚書締結

覚書を携え握手を交わす鄭社長(左)と岩井社長

 仙台国際空港(名取市)は23日、韓国の仁川国際空港を運営する仁川国際空港公社と仙台−ソウル線の利用促進に関する覚書を結んだ。アジア有数のハブ空港である仁川のネットワークを活用し、仙台とアジア各国を行き来する旅客数を伸ばしたい考え。
 覚書に基づき、仁川を経由する仙台発着のツアー商品の開発や東北観光の魅力発信、空港運営に関する情報交換などで協力する。
 仙台−ソウル線は1990年就航。アシアナ航空が2016年7月の仙台空港民営化を機に、従来の週4往復から週7往復の毎日運航へ改めた。17年度は約8万7000人が利用し、民営化前の15年度に比べて1.7倍に増えた。
 調印式が仙台市内のホテルであり、仙台国際空港の岩井卓也社長は「ソウル線は世界各地につながることができる極めて重要な路線だ」と強調。仁川国際空港公社の鄭日永(チョンイルヨン)社長は「仙台は日本の空港で成長の可能性が最も大きい。世界各国から東北に乗客を連れてきたい」と語った。


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2018年04月24日火曜日


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