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<羽生結弦パレード>寄付、協賛想定上回る好調 剰余金1700万円「黒字」さらに拡大も

古里・仙台で祝賀パレードの羽生結弦選手=2018年4月22日午後1時30分ごろ、仙台市青葉区

 22日にあった羽生結弦選手(23)の祝賀パレードが、少なくとも約1700万円の剰余金が出る見通しとなったことが23日分かった。寄付、企業協賛が想定を上回った。寄付は29日まで受け付ける予定となっており、「黒字幅」はさらに広がる可能性がある。
 パレードの実行委員会によると、現時点での収入はTシャツなど応援グッズの売り上げ約1億7000万円、個人からの寄付約2000万円、企業協賛約1700万円。
 支出は警備や運営、広報の経費を含むパレード費用約1億1600万円、応援グッズ製作費約7400万円。差し引き約1700万円が残る計算だ。
 パレード費用はコースの延長や警備態勢の強化、コールセンターの開設などで4年前の前回からほぼ倍増した。Tシャツの製作枚数を増やして賄う計画だったが、前回実績を寄付が約200万円、企業協賛が約300万円それぞれ上回った。
 実行委の担当者は「連覇で注目度が上がり、寄付や協賛の上積みにつながった。剰余金は関係団体と協議して有効活用を考えたい」と話した。
 前回のパレード時の剰余金約740万円は、羽生選手の後輩の育成に役立ててもらう目的で宮城県スケート連盟に寄付されている。


2018年04月24日火曜日


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