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包装デザイン改善を 福島県、風評対策を改訂

 福島県は23日、東京電力福島第1原発事故に伴う風評・風化対策強化戦略の改訂版を策定した。県産品の売り上げ増を目指し、パッケージング(包装)の改善によるブランド力強化を盛り込んだ。
 改訂は2015年の戦略策定から2回目。県産品や観光といった項目を挙げ、県が本年度の施策を加えた。
 包装の改善は県産品の項目で明記。農林水産物のイメージ向上のため、農協や農業生産法人などが販売している商品の包装を目を引くデザインに刷新するモデル事業や、生産者らを対象にした包装の改善セミナーに取り組む。
 デザインコンテストも実施する。全国で活動する仕入れ担当者らを招いて包装のデザインやネーミングを審査してもらう。表彰された商品の販売を、県が応援する計画もある。
 県農産物流通課の担当者は「県産品に手を伸ばしてもらうには、まずは視覚で訴えることが大事。包装で売れ行きを伸ばせるように支援したい」と説明する。


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2018年04月24日火曜日


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