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<縄文遺跡群>今年こそ世界遺産に 北海道と北東北3県東京で決起大会

 北海道と青森、岩手、秋田の4道県は23日、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を目指す総決起大会を衆院議員会館で開催した。縄文遺跡群は昨年7月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への登録推薦を5年連続で見送られており、機運を盛り上げるのが狙い。
 4道県知事や国会議員ら約200人が参加。三村申吾青森県知事は「縄文遺跡群は先史文化の暮らしを示す物証。早期実現を目指そう」と呼び掛けた。達増拓也岩手県知事は「世界遺産は観光や経済振興の力になる」、佐竹敬久秋田県知事は「日本の起源として遺跡群への関心が高まってきた」とそれぞれ語った。
 知事らは同日、菅義偉官房長官や林芳正文部科学相を訪れ、縄文遺跡群をユネスコの推薦候補とするよう要請書を提出した。
 国の文化審議会は7月にも縄文遺跡群と新潟県の「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」の2件のうち、1件を推薦候補に選ぶ。


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2018年04月24日火曜日


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