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海保に新型ヘリ4機就役 仙台航空基地

式典出席者に公開された新型おおるり

 第2管区海上保安本部仙台航空基地(宮城県岩沼市)に新型ヘリコプター「ベル式505型」(愛称おおるり)4機が就役し、24日、関係者に公開された。主に基地に隣接する海上保安学校宮城分校でのパイロット養成に使用されるほか、大災害時には人命救助などでも活用される。
 おおるりは全長約13メートル、高さ約3メートルで、時速約250キロで飛行できる。これまで使用してきた「ベル式206型」が運用開始から20年たち老朽化したことから、新たに導入した。導入費は計約12億9000万円。
 広木克匡基地長は式典で「エンジン性能が上がり、コックピットも最新型だ。よりスムーズにパイロットと整備士を養成できる」と強調。東日本大震災時、旧型機が仙台市沿岸部の小学校で孤立していた避難者を救った経緯から、記憶の伝承のため愛称を引き継いだことを明らかにした。


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2018年04月25日水曜日


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