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再稼働見直しへ連携 女川原発反対住民が総会

総会であいさつする勝又代表

 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の再稼働に反対する住民団体「女川原発UPZ住民の会」(事務局・美里町)が25日、涌谷町で本年度の総会を開いた。
 立地2市町を除く5市町(登米市、東松島市、美里町、南三陸町、涌谷町)と東北電力が2015年4月に交わした安全協定に、再稼働に対する「拒否権」を盛り込むよう訴える方針を確認した。
 再稼働の是非を問う住民投票条例制定の署名活動を主導する市民団体「女川原発再稼働の是非をみんなで決める県民投票を実現する会」(多々良哲代表)が14日に発足したのを受け、会として協力することも申し合わせた。
 代表の勝又治子さん(70)=美里町=は「設立から2年たち、住民の意識と連携は強まっている。本年度は『原発ゼロ』へ向けた活動をより広げ、加速させたい」と話す。再稼働反対の申し入れを県や立地自治体に要請するなど実績を積み重ね、協定の見直し実現につなげたい考えだ。
 会は女川原発の30キロ圏で緊急時防護措置区域(UPZ)に指定されている7市町のうち、立地2市町を除く5市町の住民が2016年に設立した。


2018年04月26日木曜日


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