宮城のニュース

<東北電力>設備工事費8471万円を事業者に過大請求

 東北電力は26日、特別高圧送電線への接続希望事業者が負担する設備工事費を誤って算定し、過大請求していたと発表した。調査した2015〜17年度の3年間で過大請求した工事は72件、過大請求額は計8471万円に上った。同日、経済産業省に報告した。
 東北電によると、負担額を算定する際、撤去資材の鉄くずなどの残存価格を差し引かなかったのが原因。マニュアルに記載がなく、社員の理解が不足していた。県別では秋田17件、岩手15件、青森11件、福島9件、宮城8件、山形と新潟6件。1件当たり最多の過大請求額は3300万円。
 今後、対象者に返金する。14年度以前の工事でも同様の過大請求をしていた可能性があり、東北電は過去にさかのぼって調べるため調査検討委員会を設けた。
 春浪隆夫常務執行役員は「深くおわびする。重く受け止め、再発防止に努める」と話した。


関連ページ: 宮城 経済

2018年04月27日金曜日


先頭に戻る