宮城のニュース

<宮城・山元>坂元地区の治安拠点再開 被災の駐在所が新築移転

新築移転した坂元駐在所

 東日本大震災の津波で大きな被害があった宮城県山元町坂元地区の亘理署坂元駐在所が新築移転されて業務を開始し、26日、山元町のふるさとおもだか館で開所式があった。
 旧駐在所はJR常磐線が移設される以前の旧坂元駅西側にあったが、大津波で流失。約1.2キロメートル内陸の新市街地の一画に新駐在所が再建された。木造平屋で面積約100平方メートル。所員は1人。
 開所式には斎藤俊夫町長や住民ら約30人が出席。山元町山寺の山下駐在所を拠点に業務をしてきた坂元駐在所の木村康所長は「地域の安全安心の実現に向け決意を新たにした」と述べ、亘理署の菅原優署長は「多くの方のご助力で治安拠点を新築することができた」と感謝した。
 亘理署管内では荒浜、山下駅前両駐在所も津波で被災。荒浜駐在所は5月に開所式を予定しており、山下駅前駐在所の再建計画も進められている。


2018年04月27日金曜日


先頭に戻る