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<蔵王エコーライン>雪の回廊全線開通 観光シーズン到来 宮城−山形

雪の回廊を駆け抜ける車両

 冬季閉鎖中だった蔵王エコーライン(宮城県蔵王町−上山市、26キロ)が27日午前、全線開通した。蔵王連峰の観光シーズンが幕を開け、待ちわびた車列が雪の回廊を走り抜けた。
 刈田峠駐車場であった式典には宮城、山形両県の関係者約150人が出席。蔵王山(蔵王連峰)の噴火警報(火口周辺)が3月上旬に解除されたのを受け、村井嘉浩宮城県知事は「一時は開通式も危ぶまれたが無事行えた。両県で海外誘客にも取り組みたい」とあいさつした。
 両県から訪れた先着各10人のドライバーに記念品が贈られた。同日未明から待った仙台市青葉区の主婦高橋綾子さん(71)は「大好きな高山植物を見に蔵王に通いたい」と話した。
 道路脇の積雪は標高約1500メートルの縞(しま)の沢付近で高さ5.5メートルと、例年より低め。凍結の可能性があるため5月6日まで夜間(午後5時〜翌朝8時)は通行止めとなる。


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2018年04月28日土曜日


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