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コモン後継拠点が新たな船出 石巻・仮設型商業施設「シップ」にぎわう

多くの客でにぎわったコモンシップ橋通り

 コンテナやトレーラーハウスを並べた仮設型商業施設「COMMON−SHIP(コモンシップ)橋通り」が28日、宮城県石巻市中央2丁目にオープンした。周辺が東日本大震災の津波で被災した中心市街地にあり、にぎわいを生み出す新たな交流拠点として期待される。
 同市のまちづくり会社「街づくりまんぼう」が運営する。昨年11月に営業を終えた商業施設「橋通りコモン」の後継として、同じ場所に整備した。
 約760平方メートルの敷地にコンテナなど9棟を配置し、焼き鳥や串揚げ、カレーなど市内外から出店した飲食店5軒が並ぶ。展示や会議ができる部室もある。
 オープニングイベントで太鼓の演奏などが披露され、大型連休を楽しむ観光客らでにぎわった。同市の教員早坂稚子(わかこ)さん(29)は「大きなステージができていろいろなイベントが楽しめそう。頻繁に足を運びたい」と話した。
 街づくりまんぼうの苅谷智大さん(32)は「飲食店主体の以前のコモンは客と店主の関係を超えた多くのつながりを生んだ。コモンシップもさまざまな交流が生まれる場になってほしい」と語った。


2018年04月29日日曜日


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