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<ベガルタ>大岩起死回生の同点弾 技ありヘッド「上位へ、続けて取っていきたい」

仙台−札幌 後半終了間際、右からのCKに大岩(左)が頭で合わせ2−2の同点とする(川村公俊撮影)

 土壇場の大岩の一撃でリーグ戦3連敗を阻止した。1−2の後半、4分のロスタイム終了間際で得た右CK。野津田が放ったゴール右ポスト付近へのクロスを頭で後ろにそらし、ゴールに流し込んだ。
 起死回生の同点弾は、2人のあうんの呼吸から生まれた。野津田は「近いサイド(右ポスト)へのクロスを狙っていた。(大岩)一貴君もうまく入ってくれて、イメージ通りだった」と振り返る。高精度のクロスに大岩も「良いボールが来たので、頭に当てすぎず、ほんの少し触ってコースが変わるようにした」と技ありのヘディングで応えた。
 リーグ戦で3戦連続の複数失点。守備の要を担う大岩は「責任を感じている」と悔やむが、自らのゴールで引き分けに持ち込めたのはせめてもの救い。セットプレーでゴールを決めたのは今季初めて。「セットプレーで点を取れるチームは強い。上位に入るため、続けて取っていけるようにしたい」と闘志をかき立てた。(原口靖志)


2018年04月29日日曜日


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