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宮城・亘理町議会がモニター公募 住民の視点反映へ

 宮城県亘理町議会は本年度、町民に議会を傍聴してもらうなどし、議員と意見交換する「議会モニター」を設置する。住民の視点を議会の活動に反映させる狙いで、6月定例会から導入を目指し、モニターの公募を始めた。県町村議会議長会によると、県内の町村議会で議会モニターを導入するのは、同町議会が初めて。
 モニターは18歳以上を対象とし、定員は10人。無償で任期は1年。議員経験者は除く。(1)本会議の傍聴(2)議会だよりの閲覧(3)議会のホームページ(HP)の閲覧−のうちの一つ以上を行い、年1、2回開催予定のモニター会議で、議員と意見交換する。
 昨年の12月定例会でモニターを試行した。町民8人が本会議や委員会を傍聴し、制度の在り方を町議と議論した。試行のモニターを務めた自営業女性(53)は「議会に足を運んだのは初めてだった。モニターをするのなら、町の課題に関心を持たないといけないと思った」と振り返る。
 佐藤実町議会議長は「町民の意見を議会運営に反映させ、議会活性化のきっかけにしたい」と話す。
 県内では登米市議会が昨年度、議会モニターを試行しており、本年度から本格的に始めるという。
 モニターの申込用紙は町役場の議会事務局にあり、町議会のHPからもダウンロードできる。申込締め切りは5月15日。連絡先は町議会事務局0223(34)0506。


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2018年04月30日月曜日


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