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<仙台六大学野球>仙台大勝ち点3、福祉大先勝

福祉大―東北大 4回表福祉大1死、中野が右中間に適時三塁打を放つ

 第4節第2日は29日、仙台市の東北福祉大球場で、福祉大−東北大の1回戦、東北工大−仙台大の2回戦があり、福祉大が先勝、仙台大は連勝で勝ち点を3に伸ばした。
 福祉大は東北大投手陣の制球の乱れに乗じて得点を重ね、13−0で五回コールド勝ち。仙台大は佐野の満塁弾など長短15安打を集め、工大を10−0の六回コールドで破った。
 第4節第3日は30日、同球場で宮城教育大−東北学院大、東北大−福祉大の各2回戦がある。

◎仙台大、一発攻勢

 工大−仙台大2回戦(仙台大2勝)

工 大000000 −0
仙台大211105x−10
(六回コールドゲーム)
(勝)大関2試合1勝1敗
(敗)庄司恭3試合2敗
(本)辻本1号(2)(庄司恭)佐野1号(4)(桜井)

 【評】仙台大がコールド勝ち。一回に辻本の2点本塁打で先制すると、六回は佐野の満塁弾などで5点を奪い試合を決めた。工大は立ち上がりから投手陣がつかまり、打線も散発3安打と振るわなかった。

<佐野、初の満塁弾>
 仙台大の佐野が六回に満塁弾を放った。無死から真ん中に入ったスライダーを右翼席へ。「満塁ホームランは(人生で)初めて。体がうまく反応し、自分のいい位置で打てた」。直前の第3打席はチェンジアップで見逃し三振に倒れていたので、変化球に狙いを絞っていたという。
 タイブレークにもつれ込んだ1回戦は無安打。「振りが大きかった」と反省し、すぐに修正した。先発メンバー唯一の2年生。「出場させてもらえる分、自覚を持ってプレーしたい」と気を引き締めた。
 仙台大・大関(6回3安打零封)「真っすぐで押す自分らしい投球ができた。三回の四球が反省点。隙のない投球を目指したい」

◎福祉大コールド

 福祉大−東北大1回戦(福祉大1勝)

福祉大30136−13
東北大00000−0
(五回コールドゲーム)
(勝)山野3試合3勝
(敗)谷口3試合3敗
(本)元山1号(2)(谷口)

 【評】福祉大が五回コールド勝ち。一回に西山の適時打などで3点を先取すると、四回は元山が2点本塁打を放って突き放した。東北大は投手陣が9四死球と乱調。打線も1安打と振るわず反撃できなかった。

<中野、今季初のマルチ>
 福祉大は中野が3安打で打線に勢いを与えた。「開幕から打撃でチームの足を引っ張っていた。少しは役に立てた」。2番打者の役割を果たして満足そうだった。
 一回にセーフティーバントで出塁し、押し出し四球で先制のホームを踏むと、四回には1死二塁から右中間を破る三塁打で追加点を挙げた。今季初の複数安打にほっとした表情を浮かべ「今までは塁に出ることを意識し過ぎた。どのボールが来ても柔軟に対応したい」と後半戦を見据えた。


2018年04月30日月曜日


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