山形のニュース

<上杉まつり>直江兼続しのび優雅に 米沢で5月3日まで

直江兼続をしのぶ奉納舞踊

 城下町・山形県米沢市に戦国絵巻を再現する「米沢上杉まつり」が29日、上杉神社など同市中心部を会場に開幕した。初日の開幕祭では、鏡開きや開幕太鼓、奉納舞踊で祭りの開幕が宣言され、日中は総勢1000人が参加して路上をパレードする民踊流しや各種団体のステージイベントがあった。5月3日まで。
 初代米沢藩主上杉景勝(かげかつ)の家老直江兼続(かねつぐ)の400回忌を記念し、ことしの奉納舞踊は直江氏にささげられた。民踊流しでは「直江兼続山車」が登場し、地元の歴史で重要な位置を占める人物に敬意を表した。
 30日、5月1日は午前10時半から、武将隊と上杉太鼓による「魂の響演」がある。2日は午後6時半から、上杉謙信が合戦前に必ず行ったとされる出陣の儀「武〓(ぶてい)式」が、上杉神社近くの伝国の杜(もり)前広場で6年ぶりに行われる。
 祭り最大の見せ場となる「川中島合戦」は松川河川敷公園で3日午後2時から。上杉謙信、武田信玄の両軍合わせて約720人による戦いが繰り広げられる。
 まつり実行委は期間中、35万人の人出を見込む。

(注)〓は示へんに帝


関連ページ: 山形 社会

2018年04月30日月曜日


先頭に戻る