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<名掛丁商店街>「潤いがない」イメージ払拭したい!花をテーマに5日イベント、女性客発掘目指す

昨年5月のイベントで、アクセサリーに使う花を選ぶイベント参加者ら=仙台市青葉区の七十七銀行名掛丁支店前

 仙台市青葉区の名掛丁商店街振興組合は5日、ハピナ名掛丁アーケード街で花をテーマにしたイベント「花降る街、仙台@名掛丁」を開く。組合が独自に実施したアンケートで判明した「名掛丁商店街は潤いがない」との印象を拭い去るのが狙い。花を活用したイベントを定期開催することで、彩りのある商店街にイメージチェンジを図る。
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 イベントは組合と市内の生花店でつくる団体「花降る街、仙台」が主催する。商店街加盟店では店員がおそろいの花のブローチを着けて客を歓迎。アーケード内に設置したブースでは生花店6店が結集し、客が気に入った花でアクセサリーを作って販売する。
 イベントは昨年5月からこれまで3回開かれ、今回で4回目。組合が2016年に市民や山形、福島両県からの客などを対象に実施したアンケートが開催のきっかけとなった。市中心部の7商店街のイメージを比較してもらった結果、ハピナ名掛丁は「清潔感がある」「イベントが盛ん」の項目で最低評価だった。
 組合は昨年4月、30代の女性組合員らを中心に、商店街活性化委員会を発足させた。優しさと潤いの象徴として「花」がテーマのイベントを企画し、商店街の印象一新に努めてきた。
 今年2月、イベント参加者を対象に効果を調べたところ、「商店街に優しさや潤いを感じる」と全体の約7割、女性は75%が回答した。組合は「商店街のイメージアップにつながる」と判断し、引き続き定期的に開催することを決めた。
 組合事務長の浅野良雄さん(69)は「名掛丁は飲食店や居酒屋など男性向けの店が多い。今後は花を用いたイベントを充実させ、女性客を発掘したい」と意気込む。


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2018年05月01日火曜日


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