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<仙台六大学野球>東北学院大十一回にサヨナラ勝ち

宮教大−学院大 タイブレークの延長11回表宮教大2死一、三塁、渡辺を三振に仕留めて喜ぶ学院大5番手の後藤(奥)

 第4節第3日の30日、仙台市の東北福祉大球場で、宮城教育大−東北学院大、東北大−福祉大の各2回戦があり、福祉大が連勝で勝ち点を3に伸ばし、学院大は勝って1勝1敗のタイにした。
 福祉大は清水聖の2安打2打点の活躍などで東北大を7−0の七回コールドで下した。学院大はタイブレーク十一回、敵失で宮教大に4−3でサヨナラ勝ちした。
 第4節第4日の1日は午前10時から同球場で学院大−宮教大の3回戦がある。

◎失策誘い接戦制す

 宮教大−学院大2回戦(学院大1勝1敗)

宮教大100010000
学院大100100000
   10 =3
   11x=4(タイブレーク十一回)
(勝)後藤4試合2勝1敗
(敗)青木6試合2勝1敗

 【評】学院大が延長十一回の接戦を制した。無死一、二塁で始まるタイブレーク十一回、先頭原田の投ゴロが失策を誘い、二走が生還して試合を決めた。宮教大は投打ともに踏ん張ったが、最後に力尽きた。

<5投手継投、勝利つかむ>
 学院大が5投手の継投で接戦を制した。九回からは28日の1回戦で先発した後藤がスクランブル登板。「目の前の打者に集中できた」。3回1失点で勝ち投手になった。
 1回戦は制球が定まらず二回途中降板していたが、この日は直球がさえて3回5奪三振。タイブレークの十一回をゼロに抑えてサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
 宮教大相手に1回戦を落としたことから、悪い流れを変えようと練習試合用のユニホームを着用して臨んだ。渡辺大主将は「気持ちを切り替えたかった。次も総力戦で勝利をつかみにいく」と話した。

◎福祉大、東北大圧倒

 東北大−福祉大2回戦(福祉大2勝)

東北大0000000=0
福祉大310012×=7
(七回コールドゲーム)
(勝)椋木6試合1勝
(敗)中尾3試合3敗

 【評】福祉大が七回コールド勝ちした。一回は押し出しと暴投、犠飛で3点を先取。4−0の五回は西山の適時打で加点した。東北大は投手陣が8四死球と乱調。打線もつながりを欠いた。

<1年生の3投手つなぎ零封>
 福祉大は1年生3人をつないで零封勝ち。先発の綱脇は「力まずに腕を振ることだけを考えた。楽しい雰囲気で投げられた」と充実した表情だった。
 埼玉・花咲徳栄高の主戦で、昨夏の甲子園大会を制している。「周囲の期待があるほど気合が入る」。この日は伸びのある直球で3回1安打に抑える好投だった。
 投手陣では3人の他に、仙台育英高出の佐川も1年生でベンチ入りする。綱脇は「ライバルというよりも一緒に高め合ってチームの力になりたい」と意気込む。


2018年05月01日火曜日


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