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狭いスペース 広がる世界 定禅寺通で「一箱古本市」

お気に入りの商品を探す来場者

 市民が箱1個分の古本を持ち寄って販売する「一箱古本市 ブックストリート」が4月29日、仙台市青葉区の定禅寺通であった。約200メートルにわたる緑道に約30店舗が並び、訪れた人たちが買い物や店主との会話を楽しんだ。
 同市の市民団体「あったかこころねっと」が主催。2008年に始め、今回で11回目。新たな試みとして「もったいないエコ市」を同時開催した。
 出店者は縦180センチ、横90センチの区画で自由に販売できる。古本の他、古布を使った手作り小物や雑貨など多様な商品が並んだ。
 本を購入した太白区のパート大橋登志子さん(67)は「アットホームな雰囲気。雑貨も好きなのでわくわくする」と話した。
 東日本大震災の被災地で支援活動に取り組む4団体の「復興応援ブース」も設けられた。古本市事務局リーダーを務めた三品茂子さん(59)は「人や物がつながっていくお手伝いができたらうれしい」と笑顔で話した。


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2018年05月01日火曜日


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