宮城のニュース

東北の百貨店売上高2.3%減 雑貨・食料品で苦戦 3月

3月の東北の百貨店(9社16店)売上高

 東北百貨店協会は、3月の東北の百貨店売上高の概況を発表した。1月末で閉店した十字屋山形店(山形市)を除いた売上高(9社16店)は、前年同月比2.3%減の149億1900万円となり、7カ月連続で前年を下回った。
 衣料品は0.4%増の52億2100万円で昨年9月以来のプラスとなった。気温が例年より高く、春物衣料の売り上げが上向いた。学校制服の受注は微減だった。
 身の回り品は1.7%増。アクセサリーやトラベルバッグ、紳士革小物が好調だった。
 雑貨は3.4%減。高級化粧品が好調だったが、美術・宝飾・貴金属が5.3%減、その他雑貨が24.6%減と落ち込んだ。
 食料品は3.4%減。さくら野百貨店北上店(北上市)の食品フロア約3000平方メートルが1月に閉鎖されたことや、ホワイトデーギフトの苦戦が響いた。
 地区別は仙台が0.8%減、仙台以外は3.5%減。協会は「総売上高はプラスが4社あった。消費マインドは悪くない」と説明した。


関連ページ: 宮城 経済

2018年05月02日水曜日


先頭に戻る