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<戊辰戦争150年>無念の最期に思い寄せて 犠牲となった女性たち慰霊 会津若松で碑前祭

剣舞を披露する葵高生

 戊辰戦争で犠牲になった230人を超える会津藩の女性を追悼する「奈与竹之碑」の碑前祭が1日、会津若松市北青木の善竜寺であった。
 顕彰活動を続ける嫋竹(なよたけ)会が主催し、会員や地域住民ら約200人が参列。吉田幸代会長(81)は「戊辰戦争150年の今年は碑建立から90年を迎える。先人に思いを寄せ、多くの人に関心を持ってほしい」と祭文をささげた。近く、参道周辺に新たな案内板を設置することも報告した。
 読経、焼香の後、市謹教小の児童が歌い継ぐ「なよたけの歌」を奉納。葵高の女子生徒15人が舞踏や剣舞を披露し、郷土のために命を落とした女性たちの霊を慰めた。
 戊辰戦争では会津藩士の妻や娘が犠牲になった。足手まといにならないようにと自ら命を絶った女性も少なくなかったという。
 碑は1928年建立。関係者が犠牲者を調べ、判明した233人の名前が刻まれた。「なよたけ」は一族21人が自刃した会津藩家老西郷頼母の妻千恵子の辞世の句から取った。


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2018年05月02日水曜日


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