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<いちおし土産>豊かな香り身軟らか

酒蔵などと連携して開発した宮城女川海里漬

◎宮城女川海里漬/御前屋(女川町)

 脂がのった女川産ギンザケの切り身を、豊かな香りの酒かすが包み込む。じっくり焼くと、ホロホロと身が崩れるような軟らかさに仕上がる。
 女川町でスーパーなどを営む御前屋(おんまえや)の商品「海里漬(ふるさとづけ)」が、水産業体験施設「あがいんステーション」を運営する復幸まちづくり女川合同会社、大崎市の酒造会社「新沢醸造店」とのコラボレーションでさらなる進化を遂げた。
 昨年11月に町の公認キャラクター「シーパルちゃん」をあしらったカップ酒の製造を始めた縁で新商品が誕生した。新沢醸造店の日本酒「愛宕の松」の酒かすは熟成期間の違う2種類を使用。混ぜ合わせることで酒かす特有の癖を和らげた。
 商品を扱うあがいんステーション統括マネジャーの木村貴之さん(49)は「切り身が大きいので焼いてもぱさつかない。ぜひ一度味わってほしい」と話す。

[メモ]町中心部にある「あがいんステーション」で販売。一切れ約130グラムで400円。女川が日本一の水揚げ量を誇るギンザケのほか、旬の魚を使った商品の開発も計画している。連絡先はあがいんステーション0225(98)7839。


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2018年05月03日木曜日


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