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かれんにアピール 仙台市野草園で「さくらそう展」

かれんに咲くサクラソウの鉢植えを楽しむ来場者

 県内のサクラソウ愛好家が手塩にかけて育てた鉢植えを披露する「さくらそう展」が、仙台市太白区の市野草園で開かれている。6日まで。
 江戸時代から株分けされてきたとされる濃いピンクの「南京小桜」、スズランのように下向きに咲く「白珠」など、多様な品種の鉢植え200点以上と自生のサクラソウを展示する。
 一鉢に4、5輪の花を咲かせ、背丈をそろえる技術が必要。出展した宮城野区の会社社長佐々木利邦さん(68)は「園芸としてのサクラソウは江戸時代から続く伝統文化。歴史あるものを守りたい」と語った。
 会場を訪れた太白区の主婦入間川節子さん(79)は「サクラソウのかれんなたたずまいに、女性の姿が重なった。出展者のサクラソウにかける真剣な思いが伝わってくる」と話した。


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2018年05月04日金曜日


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