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<楽天>2死から先制 打線復調の光

 今季これまでの東北楽天なら2死になった時点で沈んだムードになっていたはずだ。しかし5月最初のこの試合、ウィーラーが「月も替わったから気持ちも切り替えた」と言った通り、一回2死から先制点を奪った。
 2死後、銀次が「追い込まれてから逆方向にうまく打てた」と左翼線へ運ぶと、左翼・アルシアが処理にもたつく間に三塁を陥れた。続くウィーラーは外角直球を強打し、右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。ここまで得点圏打率が0割6分3厘だった主砲は「先制のチャンスでしっかりランナーをかえせた」と喜んだ。
 この後は決定打こそ出なかった。それでも打線の調子が上向きそうな光も見えた。茂木の2度の二盗もあって、三〜五回に好機を築いた。梨田監督は「いい当たりは好機で出ていたが、全て(相手野手の)正面に飛んでいた。あとはそれが安打になれば、選手の好調につながっていくだろう」と願った。(伊藤卓哉)


2018年05月03日木曜日


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