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「工人と触れ合い、魅力実感して」全日本こけしコンクール 宮城・白石

工人の巧みな技に見入る来場者

 国内最大級のこけしの祭典「第60回全日本こけしコンクール」(白石市など主催)が3日、宮城県白石市のホワイトキューブで始まった。

 最高賞の内閣総理大臣賞に輝いた新庄市の小林繁男さん(63)の鳴子系伝統こけし「松三郎型11号」をはじめ、全国の工人延べ158人が出品した788点を展示。全国10系統の工人がろくろや描彩の実演販売を行い、来場者と交流した。
 60回目を記念し、3日は高さ6センチの小型こけし60本組を6万円で10セット販売。高さ12メートルのこけし型バルーン「花子」の展示、こけしの絵付け体験や精巧な鉛筆画展もある。
 開会式典で大会会長の山田裕一市長は「工人と触れ合い、こけしの魅力をより実感してほしい」とあいさつ。4月13日から待ち続け、会場に一番乗りした東京都羽村市の無職糸井孝さん(67)に1尺5寸(約45センチ)の記念こけしを贈った。
 5日まで。午前9時〜午後5時。入場無料。


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2018年05月04日金曜日


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