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<中高の部活動指針>公立校生徒「時間足りない」「大会前除外を」

 スポーツ庁がまとめた運動部活動の指針を、現役生徒はどう受け止めているのか。バスケットボール強豪の仙台市立中の3年男子は「練習時間が足りない。週3回の朝練もなくなると困る」と不満顔。別の生徒は「市中総体などの前は適用外にしてほしい」と提案する。
 私立校は学校の自主性が尊重される。公立校だけ練習が制限されれば、実力差は開く一方となる。仙台市立中のバスケ強豪校は土日のどちらか1日を休養に充てているが、保護者からは「もっと部活をやってほしい」との声も寄せられているという。
 顧問教諭は「子どもが打ち込んでいる姿を見て、保護者の応援したくなる気持ちは分かる。休みは必要だが、生徒の熱意、保護者と教諭の応援が同じ方向を向くと、指針は足かせになってしまう」と頭を悩ませる。


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2018年05月04日金曜日


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