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からくり時計 生き物のように動かす機構の面白さ楽しんで 蔵王で企画展

書き時計「plock」を紹介する鈴木さん

 時計のアートや木組み作品で「からくり」の原点と今を見つめる企画展「Way 2 Tricks」が、宮城県蔵王町遠刈田温泉のみやぎ蔵王こけし館で開かれている。6月30日まで。
 同町出身で栃木県在住のからくり時計作家鈴木完吾さん(24)と、南三陸町の大工杉原敬さん(45)の作品が中心。
 数字を書いて時間を知らせる鈴木さんの代表作「plock(プロック)」は、約400個の木製パーツを組み合わせ、4本のペンを動かし、磁気ボードに分単位で時刻を書き出す。鈴木さんは「時計を生き物のように動かし続ける機構の面白さを楽しんでほしい」と話す。
 杉原さんは東京都出身で、東日本大震災後に南三陸町に移住。くぎを使わずに、昔ながらの継ぎ手や仕口といった手法で組み上げた木工作品を展示している。
 午前9時〜午後5時。入館料200円。5日に杉原さん、6日に鈴木さんのワークショップ(有料)がある。連絡先はこけし館0224(34)2385。


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2018年05月05日土曜日


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