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<おのくん>6歳祝う 全国の「里親」集まり誕生イベント

おのくんの誕生6年を祝って盛り上がったステージショー

 東日本大震災で被災した東松島市の女性たちが靴下で作るサルの人形「おのくん」が誕生から6年を迎え、「里親」と呼ばれる全国の愛好家が一堂に集まって祝うイベント「めんどくしぇ祭」が4日、同市小野市民センターであった。
 実行委員会が主催し5回目。ステージでは、同市の航空自衛隊松島基地の軽音楽部やものまね芸人ら16組が歌や朗読を披露。おのくんの着ぐるみも登場し、曲に合わせて踊ると来場者は手を振って声援を送った。
 東京都東村山市の会社員原田和典さん(56)は「おのくんを通じた交流がたくさんあり、みんなが笑顔になれるのがすてき。かしこまらずに被災地を応援できるのもいい」と楽しんだ。
 おのくんは2012年4月20日、東松島市の小野駅前仮設住宅で誕生。被災した女性たちが集会所に集まって手芸に励んだ。仮設住宅が閉鎖された現在はそれぞれの自宅などで手作りしている。


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2018年05月05日土曜日


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