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<B2仙台>攻撃面での迫力を欠く

 仙台はクザンを先発メンバーに入れた。サイズで有利に立ち、インサイドを突いてスローテンポに持ち込もうというもくろみだったが、結果は100点ゲームに。展開の速い愛媛のペースに付き合ってしまった。
 フリースローはわずか10、愛媛の3分の1以下だ。相手がファウルで止めようとするほどのゴールアタックができていないことを示している。外からの援護射撃で14得点と気を吐いた溝口は「ファウルをもらえるように攻めないとゲームをつくるのは難しい」と振り返る。
 シーズン最終盤でチームは7連敗。勝たなければという重圧で追い詰められているのか、表情の硬い選手が多い。
 「試合中楽しそうな顔をしていない。好きなバスケをやれているんだから、まずは楽しまないと」。試合後のロッカールームで志村はそう鼓舞したという。
 5日は今季最終戦。このメンバーで戦う最後の試合となる。
 「選手を信じている」と高岡監督。「プロ選手としてプレッシャーに打ち勝ってほしい。メンタルの壁は一日で破ることができる」とも。苦難の連続だったシーズン、最後くらいは胸がすくようなゲームを見たい。(射浜大輔)


2018年05月05日土曜日


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