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色彩豊かな光、古代の恋愛描く 東北歴史博物館で舞台公演

幻想的な光で古代の情緒を演出した舞台公演

 宮城県多賀城市の東北歴史博物館で開催中の特別展「東大寺と東北」(実行委員会主催)に関連した舞台公演「多賀・光の多面体」が4日夜、同館水上ステージであった。色彩豊かな光が浮かび上がる中、和歌に詠まれた恋愛をテーマにした音楽劇が繰り広げられた。
 能楽師やオペラ歌手、舞踊家が出演。約500人の観衆の前で、多賀城で亡くなったとされる大伴家持ら歌人を演じ、歌や踊りで古代日本の美意識や世界観を表現した。
 同市のイラストレーター小沢和子さん(67)は「演じる人の足の運びや表情が素晴らしく、歌人の思いが伝わってきた」と話した。
 公演は5日も午後6時半から開く。入場には特別展の半券が必要。特別展観覧料は一般1500円、小中高校生600円、65歳以上1300円。


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2018年05月05日土曜日


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