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「玉川」「新玉川」温泉リニューアル 2施設のコンセプトを明確化

改修された大浴場の天井部分。天井から光が入るようにしたほか、気泡湯などを新設した
リニューアルされた屋内岩盤浴施設

 強酸性の独特の泉質を特徴とする秋田県仙北市田沢湖玉川の温泉旅館「玉川温泉」と「新玉川温泉」がリニューアルした。新玉川温泉はフロントやロビーを木を基調に改修するなどリゾートホテルとしての性格を強め、4月下旬に今季の営業を開始した。
 玉川温泉はエレベーターを3カ所新設。新玉川温泉は、大浴場併設だった温熱浴施設を移設して屋内岩盤浴施設に整備した。大浴場も改修し、気泡湯などを設けた。この他、客室の一部をリニューアルした。
 新玉川温泉は1996年、山岳温泉リゾートホテルとしてオープンしたが、湯治客中心の玉川温泉との差別化が曖昧だった。2施設を運営する玉川温泉によると、新玉川温泉オープン以来の大規模改修になる。
 堀江修社長は「2施設のコンセプトを明確に分け、玉川温泉はより湯治客に支持される施設にする。新玉川温泉は湯治客を大事にしながらも、レジャーや家族連れという新たな客層にアピールしたい」と話した。
 2施設の昨年度の宿泊客は計約10万6000人。リニューアル効果で計11万3000人を狙う。


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2018年05月05日土曜日


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