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原爆被害悲惨さ伝える 宮城・美里で写真パネル展 広島、長崎訪問の感想文も

被爆地訪問の感想文集も展示する写真パネル展

 1945年に広島と長崎に落とされた原爆の被害を伝える写真パネルなどを展示した「遠田平和展」(遠田地区護憲平和センター主催)がJR小牛田駅の美里町総合案内所で開かれている。31日まで。
 悲惨な原爆被害を写した日本原水爆被害者団体協議会作製のパネル40点のうち20点を15日まで、残りを16日から展示する。
 美里町では、旧小牛田町の1987年から毎年、町民が原爆投下の日に広島や長崎を訪問している。毎回、訪問体験の感想文集をまとめ、今回の展示ではその一部も公開。元県原爆被害者の会会長で広島市で被爆した故佐々木京一さん(美里町出身)の平和を訴えた感想文を拡大パネルで展示している。
 センター理事長の沖田捷夫(かつお)さん(73)は「写真パネルだけではなく、感想文の言葉からも被爆の悲惨さを伝えたい。佐々木さんの遺志を受け継ぎ、平和の大切さを考えるきっかけにしてほしい」と話す。
 午前9時〜午後5時(正午〜午後1時閉所)。入場無料。月曜定休。17、31日は午後3時まで。連絡先は沖田さん090(1062)5755。


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2018年05月06日日曜日


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