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<GW>政岡に扮し観客を魅了 宮城・栗原

華やかな山車が通りを練り歩いた

 宮城県栗原市一迫地区の春を彩る恒例の「政岡まつり」(一迫観光協会など主催)が4月29日、同地区の真坂商店街などであった。優美な山車行列が通りを練り歩き、観客を魅了した。
 メーンのパレードでは、伊達家のお家騒動が題材の歌舞伎に幼君の乳母として登場する「政岡」に地域の女性が扮(ふん)し、山車に乗って出演。裃(かみしも)姿の男衆や子どもたちも列を成し、観衆からは拍手や声援が送られた。
 通り沿いの神社では、飲食店などが軒を連ねる「マルシェ」を初開催。闘鶏や弓道大会も周辺で開かれ、まつりを盛り上げた。
 同市築館の美容師佐藤倫子さん(40)は「見応えがある山車が大好き。連休が始まったという実感が湧く」と笑顔で話した。
 政岡のモデルは仙台藩4代藩主伊達綱村の乳母で、一迫真坂地区の領主白河義実の妻「浅岡」とされる。まつりは政岡をしのぼうと始まり、今年で64回目。


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2018年05月06日日曜日


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