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<GW>祈りの和太鼓 大空に 青いこいのぼりと共演 宮城・東松島

青いこいのぼりの下で復興を願う和太鼓の音が響き渡った

 端午の節句の5日、約1000匹の青いこいのぼりを観賞しながら和太鼓演奏や食事を楽しむイベントが宮城県東松島市大曲であった。
 東日本大震災で犠牲になった子どもたちを追悼する「青い鯉のぼりプロジェクト」の一環で、今年で7回目。7組の太鼓グループのメンバーら約80人が復興祈願の合同演奏曲「陸奥」を披露し、来場者から大きな拍手が送られた。
 会場では、こいのぼりの形をした青色のチョコレートバナナやオリジナルTシャツが販売されたほか、特産のノリを使った「のりうどん」が無料で振る舞われてにぎわった。
 利府町青山小4年大釜珠雨(みう)さん(9)は「こいのぼりがきれいだった。太鼓演奏も良かった」と楽しんだ。弟を震災で失ったプロジェクト共同代表の伊藤健人さん(25)は「会場が鎮魂だけでなく、前を向いて生きようという雰囲気に変わってきた」と話した。


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2018年05月06日日曜日


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