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クマガイソウ、民家の庭で満開 宮城・気仙沼

大きな花が満開となったクマガイソウ

 宮城県気仙沼市鹿折地区の無職熊谷民夫さん(70)方の庭で5日、クマガイソウの花が満開となった。例年より4、5日早いという。
 クマガイソウはラン科の多年草で、山林に自生する在来種。環境省の絶滅危惧種にも指定されている。25年ほど前に知人に分けてもらった2株を庭に植え、毎年丹精込めて育ててきた。今では250株ほどに増えている。
 クマガイソウの名前は、袋状の大きな花が、鎌倉時代の武将熊谷直実が源平合戦の際に矢を避けるため背中に取り付けた母衣(ほろ)と似ていたことが由来とされる。
 熊谷さんは「うちの名字と重なり、相性が良くて根付いたのかも。勇壮ないわれもあり、孫たちの元気な成長を願って育て続けたい」と話した。


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2018年05月06日日曜日


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