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<ベガルタ>ピッチサイド/ユアスタ改革

 J1仙台は2日にパナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)であったG大阪戦の試合前、同スタジアムの見学を行った。クラブとして新たに取り組む試みで、ユアスタ仙台(仙台市)を所有する仙台市の担当者やスポンサー企業の関係者らも参加して場内施設を見て回った。
 パナソニックスタジアム吹田は2015年、個人や企業の募金を元に建設された。4万人収容の屋根付きスタンドとピッチの距離が近く、売店やVIPルームなどの設備も充実している。参加者も学ぶ点が多かっただろう。
 ユアスタ仙台は1997年の開場以来、臨場感のある観戦環境や好アクセスの立地などで高い評価を得てきた。それでも、月日は流れる。設備の老朽化や手狭なコンコースなど課題も見えてきた。クラブは今後もJ1チームの各ホームスタジアムの視察を続けて改善すべき点をまとめ、何らかの形で仙台市に要望を出す予定だ。
 西川善久社長は「来年のクラブ創設25周年を前に、より良いスタジアムを目指す。コンパクトで観戦しやすい強みは堅持しつつ、質を高めていきたい」と話す。今以上に魅力あふれるユアスタ仙台にするためのヒントを探し求める。(原口靖志)


2018年05月06日日曜日


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