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<GW>馬上りりしく「射たりやぁ」 子ども流鏑馬 岩手・遠野

馬上で弓を引き、狙いを定める子ども

 「遠野南部流鏑馬(やぶさめ)」で知られる岩手県遠野市の遠野郷八幡宮で5日、子どもの流鏑馬大会が開かれた。市内外から6〜13歳の21人が出場し、こいのぼりが掲げられた新緑の馬場で伝統の技に挑んだ。
 事前に練習を積んだ子どもたちは色鮮やかな射手(いて)装束に身を包んで登場。引き馬にまたがり、20メートル間隔で据えられた三つの的に矢を放った。
 見事に射当てると「よう射たりやぁ!」と介添えの子どもがアナウンス。全て命中させる子どももいて観客から歓声が上がった。
 初めて射手を体験した遠野北小3年の牧田奈桜(なお)さん(8)は「馬に乗りながら弓を引くのは難しかった。面白かったので来年も出たい」と笑顔を見せた。
 大会は遠野郷八幡宮の「こどもの日」の恒例行事。射手の育成を見据え、今年から参加枠を増やした。主催も馬事関係者らを交えた実行委員会に変更した。


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2018年05月06日日曜日


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