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<仙台育英飲酒>卒業生が系列店従業員 部員らに無許可の店紹介か

 仙台育英高の元硬式野球部員らによる飲酒問題に関連し、苫米地、村上両容疑者が経営する飲食店では、同校卒業生が従業員として働いていたことが複数の関係者の話で分かった。県警は、この従業員が部員らに店を紹介した可能性もあるとみて調べている。
 関係者らによると、両容疑者は無許可店とは別に仙台市中心部で系列の飲食店2店を経営していた。卒業生は系列店で働いていたという。
 無許可店は、ほぼ貸し切り専用で利用され、店名を記した看板も設置されていなかった。系列店が満席だったり、宴会など団体予約が入ったりした時に営業していたとみられる。
 無許可店の入居ビル関係者は「普段は人けがなかった」と証言。家賃の滞納や水漏れで下の階の店とトラブルになるなど、店舗管理にも問題を抱えていたという。
 無許可で営業していた点に関し、系列店と同じビルに入居する飲食店の店員は「保健所の許可は1日で得られるのに、どうしてその手間を惜しんだのだろうか」と、不可解な店の形態をいぶかった。


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2018年05月09日水曜日


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