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<ふるさと納税>「金のいぶき」PRへ寄付を 涌谷町が呼び掛け

涌谷の地域ブランド米「金のいぶき」

 宮城県涌谷町は、地域ブランド米「金のいぶき」の販売促進やPRの資金を集めるため、ふるさと納税による寄付を呼び掛けている。インターネットで資金を集める「ガバメント・クラウドファンディング」を活用し、目標額は300万円。期間は今年12月31日まで。
 「金のいぶき」は玄米食専用米で、2006年に県古川農業試験場(大崎市古川)で開発された。栄養のある胚芽が通常の玄米の約3倍あり、甘みが強いのが特徴。本年度は町内12人の農家が作付けする。商品名は、町が1300年前に日本で初めて金を産出し、奈良・東大寺の大仏の鍍金(ときん)に使われた歴史にちなむ。
 資金は栽培マニュアルの作成や販路拡大、学校給食への提供、生産者への助成などに充てる方針。
 寄付者には、金額に応じて「金のいぶき」のほか、仙台牛、おぼろ豆腐などの地場産品約30品目から選べる返礼がある。高額寄付者向けに、昨秋にも実施した東大寺に赴いて「金のいぶき」を献納する行列への参加資格も検討している。
 大橋信夫町長は「まだマイナーなコメだが、味もよく健康になれる。食べて良さを知ってもらい、町に興味を持つきっかけになってほしい」とアピールする。
 ふるさと納税サイト「ふるまる」で資金を募る。連絡先は町総務課0229(43)2111。


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2018年05月09日水曜日


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