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<ベガルタ>今季リーグ出場なし 21歳茂木奮起、積極的な攻撃誓う

仙台ユースとの実戦練習でプレーする茂木(左)と常田(右)

 残り2戦の1次リーグ突破へ負けられない仙台。主力が週2回ペースのリーグ戦5連戦で疲れがたまる中、若手の奮起が欠かせない。中でも21歳の茂木は今季のリーグ戦の出場機会がなく、持ち前の高精度のキックと積極的な攻撃参加で悔しさをぶつけたい。
 横浜M戦は右ウイングバックで先発する見込み。相手のDFラインはリーグで最も高く、ボールと逆サイドの背後はがら空きになりやすい。「利き足の右足から速いタイミングでクロスを入れられる」と狙う。
 20歳の常田が後方から支える。3バックの中央で先発が濃厚で、右サイドを駆け上がる茂木に持ち味のロングパスをDFの裏に落とすイメージを思い描く。「ボールを持ったら最初に背後を見る。茂木をどんどん走らせる」。若手2人のホットラインが通れば、相手を一気に後退させられる。
 GKとけが人を除き、茂木だけリーグ戦に縁がない。守備が課題で、ルヴァン杯の前節J2新潟戦でも存在感がなかった。「リーグ戦を外から見ながら、1対1で負けない守りをイメージしてきた。(悔しさを)ピッチで表現したい」とアピールを誓う。
 渡辺監督は「右サイドの守備はチーム戦術上、重要になる」と茂木に託す。常田も今季のルヴァン杯で活躍が認められ、リーグ戦初出場を勝ち取った。攻守両面で信頼を勝ち取り、後に続く。(佐藤夏樹)


2018年05月09日水曜日


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