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<聖火トーチ>福島の製造所が地元小学校に寄贈 64年東京大会でも製作 「復興五輪盛り上げて」

聖火トーチを手渡す佐藤所長(左端)

 1964年東京五輪で聖火リレーのトーチを製作した日本工機白河製造所(福島県西郷村)は8日、2020年東京五輪・パラリンピックを盛り上げようと、地元の西郷村小田倉小に聖火トーチ1本を寄贈した。

 トーチはステンレス製で長さ55センチで、5分間燃焼する。同校は12日の運動会の聖火リレーで使う。受け取った6年橋本琴美さん(11)は「少し重いけれど、運動会では1本の聖火を最後までつなげられるように走りたい。東京五輪も楽しみ」と話した。
 同社のトーチは72年札幌、84年サラエボの両冬季五輪でも採用された。白河製造所の佐藤公之所長は「20年東京五輪は復興五輪。被災地・福島の子どもたちにも盛り上げてもらいたい」と語った。
 トーチは周辺の白河市や矢吹町などの小学校計17校に贈呈される。


2018年05月09日水曜日


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