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イオンモールいわき小名浜 6月15日オープン 震災を教訓に売り場を2階以上に設置

 イオングループは9日、福島県いわき市の小名浜港背後地に整備した「イオンモールいわき小名浜」が6月15日にオープンすると発表した。福島県内最大規模の商業施設となる。東日本大震災を教訓に、売り場を2階以上に設置し、防災機能を強化した。
 市が復興交付金の活用で進めた土地区画整理事業地内の約4万4000平方メートルに立地。鉄骨5階、延べ床面積約9万3000平方メートル。総合スーパーを核店舗に東北初出店の13店を含む約130の専門店が入る。
 津波に備え、1階が駐車場のピロティ構造とした。周辺に水族館「アクアマリンふくしま」など集客施設があり、災害時はペデストリアンデッキなどを通じ、営業時間外も避難者を受け入れる。
 9スクリーンのシネマコンプレックス(複合映画館)のほか、約30の飲食店が出店。年間700万人の来店を見込む。
 イオンモール(千葉市)のショッピングモールは東北14カ所目。吉田昭夫社長は「観光施設のある立地を生かし、市街地を結び付けてにぎわいの中心となるモールにしたい」と話した。


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2018年05月10日木曜日


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